HP Mini 1000 Vivienne Tam Editionは、その名の通り「HP Mini 1000」シリーズのバリエーションモデルであり、当初は「HP Vivienne Tam Special Edition」と呼ばれていました。どのあたりが“スペシャル”かというと、1つはデザイナーのヴィヴィアン・タム氏が手がけた芍薬(しゃくやく)の花をあしらった深紅のボディです。ZEN-design“uzu”を液晶ディスプレイ天面に採用したブラックボディのHP Mini 1000シリーズから一転して、全身が深紅のボディに彩られています。昨今では、PCでもさまざまなカラーバリエーションが登場していますが、ここまで特色のある柄やカラーは珍しいと思います。深紅のボディは落ち着きのある色味で、派手すぎず地味すぎず、非常にいい案配に仕上がっています。購入してずっと使わず保管していたので色合いやPCの使用には問題ありません。当時の定価は5万ぐらいだったと思います。HP Mini 1000シリーズの主なスペックWin XP(当時のままです)モデルVivienne Tam EditionCPUAtom N270(1.6GHz)メモリDDR2 1Gバイト(PC2-4200)メモリースロット200ピンSO-DIMM×1(空きなし)チップセットIntel 945GSE Expressただし、2009年と年式が古いのとOSがWindows XPなのでセキュリティー対策は個人でお願いします。元箱はありません。インテリアなどでも綺麗なのでいいと思います。